腕時計のベルト
換えられます。ただし、純正品ではないでしょう。
腕時計の交換用ベルトはホームセンターなどで売られていますので、好きなものを買ってきて交換できます。
あ、ブランド物はこの限りではないですから、時計屋さんに持っていきましょう。
使った物
使った工具
見てのとおり、安物の時計です。ベルト(実はこれ、1回交換した物です)材質はよくわかりませんが、3年ほどで切れました。 | |
買ってきた交換用ベルトです。定価で2,100円(税込み)となってますが、実売価格はこれより3割ほど安かったです。 | |
ベルトは時計本体に「バネ棒」という部品を介して留められています。 バネ棒を外せばベルトが外せます。 外し方要領は、ベルトのパッケージにイラスト入りで書かれてます。 |
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交換用新品ベルト。 斜めの白っぽい部品は仮止め用ですので外します。 |
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バネ棒を取り外すための工具はパッケージに入ってます。 | |
これがその工具です。 | |
説明書きに従ってバネ棒を外します。 時計本体側面にバネ棒軸をはめる穴のあいているタイプと、写真のように本体とベルトの間に隙間があるタイプがあります。 上の専用工具は両方に使えるようになっています。 |
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バネ棒というのは、細い筒の中にバネが仕込まれていて、両端にヒンジになる棒がついた構造になっています。ヒンジの棒を筒の中に押し込んでやると、左の写真のように外れます。 | |
古いベルトを外したところです。 時計本体とベルトの間にあるのがバネ棒です。 |
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もう一方も同様にして外します。 | |
同様です。 | |
本体両側のベルトを外したところです。 | |
今度は外したのと逆順で新しいベルトを取り付けます。 バネ棒を新しいベルトにセットします。 |
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バネ棒を時計本体の片方の穴に差し込み、反対側を専用工具で押し下げた状態にしてもう一方の穴にも差し込みます。 | |
もう一方のベルトも同様にして取り付けます。 | |
同様に本体に取り付けます。 | |
これで完成となります。 | |
全体です。 |
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